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2008年05月23日 11:19に投稿されたエントリーのページです。

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物言う株主、Carl Icahn氏

米国の資産家で"Corporate Raider(企業乗っ取り屋)"の異名を持つCarl Icahn氏。

同氏は業績や株価が低迷している会社の株を大量に買い集め、大株主として経営陣への株価対策や役員の辞任要求、自身の推薦する人物のボードメンバーへの選出などを矢継ぎ早に要求する、いわゆる「物言う株主」として恐れられている人物。

最近ではOracleが買収した米BEA Systemsのほか、CEO交代や主力事業売却提案を発表した米Motorolaなどへの経営介入で知られている。

Icahn氏は、1980年代に航空会社の米TWA(Trans World Airlines、現在はAmerican Airlinesへ統合)への敵対買収で名を馳せた人物。
TWAは、航空王として知られるHoward Hughes氏(映画「Aviator」主人公のモデル)が経営にも携わったことがある名門企業。

同氏はこのほかにも、食品会社のNabisco、石油会社のTexaco(現在はChevron傘下)、コミック出版のMarvel Comicsなど、ざっと挙げただけでも多くの企業で、かつ多様な業界に影響力を行使し続け、その一部には現在でも経営者の1人として収まっている。

近年ではその実力行使ターゲットとしてIT企業の名前が増えつつあり、1月に買収が報告されたBEAのほか、Time Warner、Motorolaなどの経営陣が同氏と駆け引きを続けている状態だ。

MicrosoftのYahoo買収案についても、Yahooは、Microsoftからの買収提案を受け入れるべきだったと強く主張している。

http://icahnreport.com/

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